【補助金】と【助成金】の違い

何か新しい事業や取り組みを始めるとき、
補助金がもらえるって聞いたことあったな?
⚫︎⚫︎助成金っていうのもあったような。。。


なかなか、その【違い】を
知らない方も多いのではないでしょうか?

介護サービス事業者のための
小規模事業者持続化補助金/解説
として、わかりやすく解説していきます!

「補助金」、「助成金」と合わせて「給付金」「支援金」といったものも

事業者の事業をサポートするモノとして知られています。


上記にある通り、

補助金や助成金は、給付される経費項目や取り組みの目的が決まっており、

その目的に合わせて計画・審査(確認)・実行・報告後、給付されます。


変わって「給付金」「支援金」は、

数年まえのコロナ禍で売り上げが激減した事業者に対して、

一律支給されたように、使用使途は特定されておらず、

何に使用したか?も報告・確認の必要がありません。


使い方の自由度が違うといった感じでしょうか。


では、「補助金」と「助成金」の具体的な違いはなんでしょう?

簡単にいうと、

経済産業省系から提供されているもの(事業の取り組みに対して)が「補助金」

厚生労働省系から提供されているもの(雇用の取り組みに対して)が「助成金」

です。


また、「補助金」は、事業に対しての取り組みを

その補助金ごとの目的に合わせて「計画」を行い、

計画内容を「審査」され「採択」される必要があり、

採択率は補助金によって様々です。


「助成金」は、雇用に関する取り組み基準を満たしていることで

その証明を提出し、「確認」を受けることで

受給することができます。(離職率や賃金の値上げ等)


もちろん、介護サービス事業者の方も

申請・受給できます!

別の投稿で詳しく解説していきますが、

・介護保険サービス事業者

・一般的な高齢者向けサービス

・対象をシニアに広げる(飲食店の店内改装等)

で、採択されている例も数多くあります。

申請だけでなく、

その前の「そもそも補助金て?」という疑問にお答えするところから、

採択後の事業の実施サポート、報告・受給確認まで

事業全体をサポートさせていただきます!

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